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1:noka
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2017/02/23 (Thu) 15:36:23
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1回全部ちゃんと書いたけど、パソコン壊れてデータ全部ぶっ飛んだので適当です。
理解するんじゃない、感じるんだ…!
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2:noka
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2017/02/23 (Thu) 15:40:44
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ある日、パリス同盟で要人を集め、緊急会議が行われた。
内容はクラン=ベルにおける妖魔の大量進軍。
何者かに誘われるように、一斉に西方よりクラン=ベルに向かっている軍の数は5000。
それに対し、クラン=ベルで現在用意できる人員は1000程度だった。
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3:noka
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2017/02/23 (Thu) 15:48:46
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歴戦の勇者が集まるクラン=ベルだが、数の差はどうしようもない。
その後、クラン=ベルの神殿でもウェルチが大勢の冒険者たちを集めて会議をした。
その中にはコロシアムの各リーグのオーナーやリーグチャンピオンも含まれていた。
5000という数に不安の声も聞かれたが、アムカスの協力もあり、この非常事態に全員で備えることとなった。
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4:noka
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2017/02/23 (Thu) 15:53:33
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青の探索者たちも各々この事態に備えることとなった。
リーファは避難する人たちを誘導し、トールは訓練を続け、エフは元凶であるキアラについて調べていた。
昔のエフの手記から、キアラの能力が判明した。
その能力は人を廃人にさせる危険なもので、エフは今度こそ仲間を失わないことに決めた。
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5:noka
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2017/02/23 (Thu) 15:55:11
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そんな中、ルカは誰も帰ってこなくなった家に戸締りをしていた。
今度は、全員でここに帰ってくることを誓い、ルカも家を後にした。
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6:noka
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2017/02/23 (Thu) 16:00:33
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そして、戦いが始まる。
始めは優勢だったクラン=ベル勢だったが、度重なる攻撃に徐々にけが人が増えていった。
ある日、ウェルチから街の水かさが減っているという報告を受ける。その調査でメランが水の精霊の祠を、ガイルが父なるクランと母なるベルの門を見に行ったと教えてくれた。
青の探索者も水の精霊の祠に調査に出ることになる。
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7:noka
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2017/02/23 (Thu) 16:08:05
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水の祠では確かに水の量が減っており、いつもの通路は通れないが、非常用の通路を通るしかなかった。
仕掛けられた様々な罠を突破し、最深部で見たのは山となった魔族の死体だった。
剣で切られた魔族の中心に立つのはメラン。しかし、相当疲弊したようで、トールは手を貸すように求められる。
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8:noka
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2017/02/23 (Thu) 16:15:30
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しかし、メランの様子がおかしいことに気づいたトールは、とっさに飛びのくと、メランの剣を間一髪交わした。(たぶん気づいたのはリーファ)
驚いてメランの方を見ると、その背後に魔族の姿が浮かび上がる。
魔族はキアラと名乗り、メランの体を乗っ取り攻撃を仕掛けてきた。
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9:noka
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2017/02/23 (Thu) 16:20:06
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ドラグーンの力を実体化させたメランをなんとか倒すと、乗っ取っていたキアラの意識が離れた。
しかし、キアラはすでに復活の時は近づいていると告げると、どこかに去っていった。
一行は残されたウンディーネの指示に従い、その加護を受けた水をくむ。
ウンディーネはエフに水の力を預けると、力を失い消えてしまった。
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10:noka
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2017/02/23 (Thu) 16:22:04
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メランはなんとか一命をとりとめ、青の探索者は先に戻ることになった。
目指すはコロシアムの地下、キアラの封印がある場所だ。(たぶん)